カリフォルニア セントラル・コースト・エリアの選りすぐりの畑のぶどうから造られるワイン。
カレラのセントラル・コースト シリーズはカリフォルニ セントラル・コースト・エリアで育まれた選りすぐりのぶどうから造られます。 力強く、魅力で溢れるこのワインは、涼しく吹きさらしのセントラル・コーストで育ったシャルドネのエッセンスをとらえています。 グラスから立ちのぼるレモンの皮やグリーンアップル、杉、パッションフルーツなどの魅力的なアロマがこのワインの若々しい魅力を感じさせます。 パレットは芳醇なトロピカルフルーツを感じ、ブリオシュと爽やかな自然の酸味の絶妙なバランスのフィニッシュに仕上がりました。
創業者のジョシュ・ジェンセンがブルゴーニュワインに惚れ込み、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけると誓ったことがカレラの歴史の始まりです。ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュの偉大なドメーヌ(DRCやDUJAC)でワイン造りを学んだ際に、ピノ・ノワールやシャルドネは肥沃な石灰岩土壌で育てることで素晴らしいワインになると気づきました。
フランスの偉大なスタイルをもちつつ、世界に類のないワイン造りを目指すべく、ぶどう栽培に最適な土地を1971年から2年の年月を費やして探し回り、サン・ベニート郡にあるマウント・ハーランの近くに石灰岩が豊富にある土地を見つけ、購入に至りました。カリフォルニアで最も高い標高(670m)の冷涼地にある畑のひとつです。
2008年と2011年には「ワイン&スピリッツ誌」でワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、今日カレラのワインは世界中のワイン評論家に称賛されています。「カレラ」は“石灰岩でできた焼き窯”を意味するスペイン語です。ワイナリー名はこれに由来し、ロゴも1866年製・高さ10mの実際にある焼き窯を模したものです。マウント・ハーランの畑はCCOFの認定を受けたオーガニック栽培です。
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