伝統的手法でアパッシメントされたトッププレミアムワイン
「カ・フローリアン」は、ヴァルポリチェッラの丘の上にある単一畑の名称です。トンマージのトッププレミアムワインとして、ブレンド比率や、陰干しの方法、熟成期間など全てのポイントにおいて特別な方法をとっています。年間の生産本数は8,000本程度の希少限定品です。ルビーレッドのワインはエレガントで非常に複雑な香りを持ち、熟した赤い果実、チェリー、ブラックベリー、プラムと甘草、苦いココアのスパイシーなニュアンスがあります。包み込むようなタンニンと爽やかさ、そして最後まで優れた余韻が持続します。
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トンマージ家は1902年以来、100年以上に渡りワイン産業に携わってきました。創設者ジャコモ・バチスタ・トンマージ氏がヴァルポリチェッラ・クラッシコの地に小さな畑を買ったのが始まりです。現在では4代目が当主を務め215ヘクタールの自社畑を所有しています。(ヴァルポリチェッラ・クラッシコ地区に115ヘクタール、ヴェローナDOC地域で100ヘクタール) 大切に育てた自社の地元のブドウのみを使い、伝統的な方法を尊重しながら、高品質なワインを提供しつづけています。「トンマージ」は、イタリアの4つの州に合計6つのワイナリー(全570ha)を所有するトンマージファミリーの、旗艦ブランドです。
トンマージのアパッシメントは、ヴァルポリチェッラ・クラッシコ地区のユニークなワイン造りの方法で、アマローネ、リパッソ、レチョートはこの地域を代表する高級ワインのひとつです。ARELE(“竹でできたラック”の方言名)の上で100日間ブドウを乾燥させるこの方法は、深く伝統に根ざしています。セラーはワイナリーの中心にあります。
卓越したエレガンスとそれぞれのワインの表現において、大きなスラヴォニアンオークの樽はトンマージスタイルの特徴です。トンマージがアマローネの熟成に使用している、樹齢200年以上の樹から作られる「マグニフィカ」は世界一大きなカスクとして、ギネスブックに認定されています(高さ4.5m、容量333hl)。
真の“芸術的なアマローネ”とは、ヴァルポリチェッラの地に深く根ざし、歴史と伝統を持つ生産者によって、熟練したノウハウが反映されたアマローネのことです。2009年に発足したこのアマローネ・ファミリーとは、この素晴らしいワインの価値・品質の高さを守るために団結した格式高い生産者たちのことです。全部で約200社のアマローネ生産者のうち、13社のみで組織されており、トンマージはその創設メンバーでもあります。
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