リゾート地として知られるプロヴァンスのワイン銘醸地バンドールのロゼ。
魅力的なバラやオレンジの香り、滑らかな口当たり、フレッシュでいきいきとした果実の旨味が余韻まで楽しめます。
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ラフラン・ヴェロルのワイナリーの歴史は、4つの段階を経て今に至ります。
① 1405年に ROVAYROLA(ラヴェロラ);「 樫の植樹されている場所」という言葉が、現在のワイナリー名である、VEYROLLEへと移り変わったと言われています。
② 文献では17世紀初めに、メルシオン・ラフラン氏が、バンドールの北にあるカディエール・ダジュール近郊の、ブドウ畑やオリーヴ畑、胡桃などの畑を所有していたという記述があります。
③ その後、1662年から家族での分割、相続が始まり、翌年の1663年にはアンドレとルイ・ラフランの所有となりましたが、さらに所有者が家族の手から他に変わり、19世紀に入ったのちに、今の所有者の先代にあたる方が買収します。
④ そして1929年、現オーナーの曾祖父である、ロマン・ヴァントル氏が彼の孫娘であるクレマンに畑を譲ります。
バンドールでは、歴史の古いワイナリーでもあり、さらにタンピエを筆頭に、ピバルノン、その次がラフラン・ヴェロルであると言わるほどに、プロのテイスターやワイン評論家の間では評判の高いワイナリーです。
醸造責任者・畑品質管理者であるジャン・マリー・カステル氏は、醸造学を修めた後、彼のお父様も当ワイナリーで醸造責任者及び畑品質管理責任者として働いていたことから、そのままラフラン・ヴェロルでワイン造りを続けていくことを決意します。実際にワイナリーの経営以外に関する仕事は彼が全て行っています。 カステル氏にはご息子がいらっしゃいますが、ご息子の方は家族のワイナリー事業に専念しており、既に独立しています。カステル氏は、現在のオーナーであるマダム・ジュヴ・フェレックからドメーヌを引き継がれる予定となっております(マダムは未亡人で相続人がいないため)。
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