隣の畑はあのオーパスワン!大人気生産地ナパ・ヴァレーのハイコスパワインです!
※こちらの商品は生産年(ヴィンテージ)2019年製もご用意しております。
この2018年ヴィンテージのシャルドネは和梨、オレンジの花、砂糖がけのレモンピール、黒砂糖などのゴージャスでふんだんな香りを持っています。口に含むと丸みがあって芳醇な口当たりで、バランスのとれた酸味と見事なコントラストを見せます。熟したジューシーな洋梨、白桃、メイヤーレモンの香りに、かすかなトーストされたアーモンドを思わせる香りがアクセントとなり、フィニッシュは非常に長く続きます。今飲んでも楽しめますが、2025年ぐらいまではピークが続きます。
※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。
正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
マイケル・ポザーン・ワイナリーはナパヴァレー・オークヴィルにある、家族経営のワイナリーです。「地道」に「まじめ」に「コツコツ」とがモットーであり、一部のコレクターを満足させるのではなく、「ワインとは家族が食卓で一緒に楽しめるものでなければならない」を信条に、常に企業努力を続け、手が届く高品質ワインを作り続けています。
ポザーン家は19世紀中頃から、イタリアのピエモンテでブドウ及びワインを作っており、一族は今でも同じ場所で小さなブドウ園を経営していますが、現在の社長兼ワインメーカーであるマイケルの祖父が、ピエモンテからカリフォルニアに移民し、ソノマカウンティーでブドウ作りを始めます。マイケルは幼い頃から祖父のブドウ園の手伝いをして育ち、いつかは自分の名前を冠したワイナリーを作りたいと思っていました。
マイケルは奥様のマリーアンと結婚し、義実家が経営する食料品店に勤務。しかし、マイケルが38歳の時に義父が亡くなったことをきっかけに食料品店は締めることとなります。その後ワインの卸業社に就職をするも、3年後に倒産。40歳手前で自分の意思の働かないところで、2度も失業を経験しました。その時、奥様のマリーアンに「私が支えるから、自分で好きなワインを作ってみたら」と背中を押され、そこから独学でワイン作りを勉強、42歳にして初めて自分のワインを作ります。初ヴィンテージは、Deer Springsのラベルで3,000ケース作り、自分で一軒一軒ワインショップやレストランを回って売り歩いていました。
マイケルの誠実な性格と地道が努力が実を結び、1995年、46歳にして初めてマイケル・ポザーンの名前を冠したワインをリリースします。
最初はGirard Wineryの設備を借りてワインを作っていたが、その後、St. Superyに施設を移し、現在ではオークヴィルにあるNapa Wine Companyでワインを作っています。2019年、カリストーガにブドウ園を購入(ガーギッチ・ヒルズのカベルネの畑のすぐ隣、シャトーモントレーナの畑も斜向かい)。現在では年間生産量が10万ケースを超えるまで成長しているワイナリーですが、未だマイケルがワインメーキングやワイナリー経営をしながら、全米を飛び回りセールスをしています。今やマイケルはカリフォルニアでも非常に信頼されているワインメーカーの一人です。UCデービスやゴールデンゲート大学の醸造学部にスピーカーとして招かれたり、New World Wine Competitionをはじめとする様々なワインコンクールの審査員を務めるなどの活動もしています。
マイケル・ポザーン・ワイナリーは、奥様のマリーアンが総務、長男のダンテがセールス&マーケティング、次男のマットがオペレーションの担当として、マイケルを支えています。
長男のダンテは、特に父のワインに対する情熱に感銘を受け、17歳の時にナパ・ヴァレーの中心にあるオークヴィルのナパ・ワイン・カンパニーでセラーハンドとしてアルバイト。その後、カリフォルニア工科大学に入学し、ワイン醸造とブドウ栽培の理学士号を取得、またワイン・マーケティングも学びます。ナパのワイナリー数社でハーベスト・インターンとして働き、更にセントラルコーストにあるワイナリーで経験を積んだ後、ロサンゼルスのブロンコ・ワインカンパニー社の販売および流通部門に勤務。ここでダンテは、日本酒と低アルコール・スピリッツに加えて、様々なワインを輸入・販売し、ブランド構築します。現在は、マイケル・ポザーン・ワイナリーで生産から事業運営までワイナリーのあらゆる側面に携わっています。
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