ドメーヌ フーリエのネゴシアン部門が造る、ワンランク上のブルゴーニュルージュ!
2018年のブルゴーニュ・ルージュの生産量は8,000本。フーリエのワインの味わいをドメーヌ物よりも手頃な価格で消費者に提供するために造られたキュヴェです。熟れたチェリーや砂糖漬けの果皮、赤と黒のピノ系果実、プラムの香りを思わせるフレッシュなアロマに大地や腐葉土のニュアンスが溶け合い、リッチなブーケがほとばしるように香ります。生き生きとした緻密で軽やかな重量感を持つ、美味で魅惑的な味わいが、爽やかな塩味を湛えた程よく複雑で余韻の長い後味を生みます。サラリとしたタンニンを持ち、肉厚で恰幅の良いワインで、酒齢の若い今が飲み頃となっています。
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正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
ジャン・マリー・フーリエは、2011年にリリースした3種類のワインを皮切りに、自身の名前を冠したネゴシアン事業を徐々に拡大させつつあります。2013年~2014年ヴィンテージでラインナップを大幅に広げました。
そこには軸となる基本方針があり、
「第一の方針としては、ドメーヌの傘下に入っていないアペラシオンからブドウを購入してワインを作ること。」
「第二の方針としては、購入元であるドメーヌが自らのワイン造りに使用しているブドウと同じ品質のものしか購入しないこと。掃いて捨てるようなバルク売りの価値しかないブドウを購入するつもりはないからだ。」
「第三の方針としては、ネゴシアン物のワインは、ドメーヌ物の総生産量の20%以内に収めること。これは、どこに重点を置いているのかを顧客に理解してもらう目的がある。」
「最後に第四の方針として、ネゴシアン物のラインナップは、ジュヴレとヴォーヌの範疇に留めること。これは、ブドウを定期的に購入する畑の数を制限することで品質管理をし易くするためだ。」
と彼は言っています。
発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。16~20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。
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