
名門フレスコバルディが醸す樽熟成の力強いシャルドネ。1973年、イタリアで初めて樽熟成された白ワインとしても有名なワインです。
透明感があり輝きのある黄金色。砂糖漬けのオレンジピール、ドライフルーツ、白い花の香りに、わずかに胡椒のニュアンスを感じられます。時間が経つとイーストのニュアンスが徐々に広がっていきます。標高が高く冷涼な土地で造られた、極めてエレガントなワインで、爽やかさとアルコールのボリューム感がほどよいハーモニーを奏で、非常にバランスの良い調和のとれたワインです。
※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認くださ
■生産者:フレスコバルディ
■生産地:イタリア > トスカーナ州
■生産年:2018年
■タイプ:白ワイン 辛口
■原材料:シャルドネ100%
■アルコール:14.5%
■内容量:750ml
■醸造:バリック(新樽:50%、1度使用済み古樽:50%)でアルコール発酵を行い、一部をマロラクティック発酵。
■熟成:果皮とともに木樽で10ヶ月熟成し、必要に応じてバトナージュを行います。更に瓶内で4ヶ月熟成。
■合う料理:野菜スープ、鯛やサーモンのフィレのオーブン焼き、クリーミーなソース、キャヴィアなど。
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フレスコバルディ家の歴史は1000年以上前に遡り、常にトスカーナの歴史と深い繋がりがあります。フィレンツェが最盛期を迎えていた中世の時代に、フレスコバルディ家は英国王室の財務管理を担っており、銀行家として影響力を強めていきました。その後まもなく、ルネッサンスの開花とともにサンタ・トリニタ橋やサント・スピリト大聖堂の建設など重要なプロジェクトや芸術家たちの支援者となります。
ワイン造りの歴史は700年以上あり、キアンティ・ルフィナのニポッツァーノ、白ワインの銘醸地ポミーノ、モンタルチーノのカステルジョコンド、モンテスペルトリのカスティリオーニ、キャンティ・クラッシコのペラーノ、マレンマのアンミラーリア、シエチのレモーレ、これらフレスコバルディブランド傘下の7つのエステートに加え、世界的に有名で評価の高いボルゲリのマッセートやオルネッライア、モンタルチーノのルーチェ、更にはゴルゴーナ島の刑務所でのワイン造り。そして中世から続く芸術家の保護(パトロナージュ)やチャリティ活動、それら全てが、イタリアワインの最も古く、最も重要な生産者の一つであるフレスコバルディを構成する要素です。
フレスコバルディは、各エステートのそれぞれのテロワールを表現し、その土地を代表するワインを、環境を保護しながら大切に丁寧に造り、そしてトスカーナの文化とその各地の多様性を、ワインや、特別なプロジェクトを通じて発信し、世界に伝えていくことを使命としています。
2020年度、ガンベロロッソのワインガイドにて、イタリア約2500を超えるワイナリーの中から頂点に選ばれたフレスコバルディ社。世界で最も有名なイタリアの生産者の一つである彼らが、また一つ、名誉ある賞を受賞しました。
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