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    ジャン ポール エ ブノワ ドロワン シャブリ プルミエ クリュ ヴォーロラン 2019

    偉大なシャブリ3ツ星生産者、ラヴノー、ドーヴィサ、そしてブノワ ドロワン!

     7,000円(税込)
    輸入元希望小売価格 : 8,580円(税込)
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    ブノワ ドロワンは、『ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス』の2014年版から、シャブリ オーセロワ地区でわずか3軒しか獲得していない、最高評価の3ッ星生産者となりました。あとの2軒はラヴノーとドーヴィサのみで、同誌最新版の2021年版でもこの評価を維持しています。名実ともにシャブリの三大生産者として認められていることを示しています。こちらのヴォーロランは、プルミエ クリュ フルショーム内の優れた特別な区画(サブクリマ)のひとつで、「ヴォーロラン」としてリリースすることが認められています。グラン クリュの丘に位置する唯一のプルミエ クリュで、グラン クリュのレ プリューズに隣接しています。ミネラリーでエレガント、そして繊細な味わいです。

    ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。 正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。

    ■生産者:ジャン ポール エ ブノワ ドロワン

    ■生産地:フランス > ブルゴーニュ > シャブリ

    ■生産年:2019年

    ■タイプ:白ワイン 辛口

    ■原材料:シャルドネ100%

    ■アルコール:13%

    ■内容量:750ml

    ■熟成:ステンレスタンクと樽で8~10ヶ月熟成

    ■参考評価:ワイン アドヴォケイト91-93点、ヴィノス92点

    ■輸入者名:株式会社 稲葉

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    Jean Paul & Benoit Droinジャン ポール エ ブノワ ドロワン

    数々のワイン誌のシャブリ特集に必ずといっていいほど登場する代表的造り手

    ジャン ポール エ ブノワ ドロワンは、1620年にまで遡る歴史的なドメーヌです。1866年5月6日には、ナポレオン三世がオーセロワ地区を訪れた際に、当時の当主エドム オーギュスト ドロワンがワインを献上し、帝国の紋章が刻まれた銀のタストヴァンを授けられたというエピソードもあります。およそ400年の歴史の中で少しずつ畑を買い足し、現在ではシャブリの7つのグラン クリュの内、6つの畑からワインを造る稀有な個人生産者となりました。ドメーヌは、シャブリの中心地を流れるスラン川を渡ってすぐのところにあり、目の前には、まるでドロワンのためにあるかのようにレ クロの畑が広がっています。
    当主を務めるのは14代目のブノワ ドロワン氏。とてもエネルギッシュで、ボーヌの醸造学校で5年、ディジョン大学で2年、卒業後はドメーヌ ラロシュとドメーヌ ヴァンサン ドーヴィサで研修しました。1999年に新しい醸造所になってから、父のジャン ポール氏と一緒に働き始めました。ジャン ポール氏の時代に生産していたワインは、樽の香味が強い力強いスタイルでしたが、ブノワの代からは樽の使用比率を減らし、ニューマティックプレス機によるソフトな抽出を行い始め、果実味を活かしたピュアなスタイルになりました。また、以前はフィルターをかけてすぐ瓶詰めしていましたが、現在は2ヶ月休ませてから9月頃にすべてのランクを1回で瓶詰めするようにしました。他の生産者のように酒石をとるために0度以下にするといった余計な刺激を与えることはせず、4~5度で長時間置いてゆっくり取り除きます。
    このスタイル変更により、各畑のテロワールが浮かび上がり、1つ1つのクリュの個性が際立つ仕上がりとなりました。多くの評論家がこれらの変化を絶賛しています。6つのグラン クリュを生産するブノワだからこそ、それぞれの特徴をより正確にとらえることが出来ます。こうして出来上がるシャブリは、若いうちからテロワールの違いが楽しめるとして人気を博しています。ブノワは、「たくさんのスタイルを造っているから、ひとつを好きになってもらうわけにはいかない」と言いますが、この言葉に彼の考えが全て詰まっています。

    フランスを代表するワインガイド「ラ ルヴュ デュ ヴァン ド フランス(RVF)」の特集記事「シャブリの偉大な生産者」において、フランソワ ラヴノー、ヴァンサン ドーヴィサとともに、ジャン ポール エ ブノワ ドロワンがシャブリの代表的生産者として紹介されました。記事では、「並外れた表現力、そして素晴らしい均整」と題して、「このドメーヌはシャブリのトップ集団のひとつである。そのワインは端正で、並外れた表現力を持ち今日、非常に高いレベルにある。スタイルは常に明確で、ワインは綿密で、常にリッチで芳醇だが、それでいてフレッシュな酸を持っている」と絶賛されました。

    また、同誌が発行する『ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス』の2014年版から、シャブリ・オーセロワ地区でわずか3軒しか獲得していない、最高評価の3ッ星生産者となりました。あとの2軒はラヴノーとドーヴィサのみで、同誌最新版の2021年版でもこの評価を維持しています。名実ともにドロワンが、シャブリの三大生産者として認められていることを示しています。
    さらに、アメリカのワインガイド『ヴィノス』のレビュアーであるニール マーティン氏(元:ワイン アドヴォケイトの評論家でパーカー氏の右腕。ブルゴーニュも担当)は、2018年8月の記事で以下のように述べています。
    「シャブリの二大巨匠にドメーヌ ラヴノーとヴァンサン ドーヴィサを挙げる人が多いが、私は3番目にドメーヌ ジャン ポール & ブノワ ドロワンを加えたい。ここ5、6年の間に、ブノワ ドロワンは本当に品質を向上させてきた。毎年開催される「ブルグフェスト」のブラインド テイスティングでは、ドロワンのワインがどれだけの頻度でベスト オブ ザ フライトに選ばれているかを誇張することは出来ない。何度も何度も、彼のワインは厳しい競争の中で輝きを放っている。今やドロワンはシャブリを代表する生産者の一人であることを受け入れる時が来たのだ。」

    また、『ヴィノス』のアントニオ ガッローニ氏は、ドロワンのレ クロ 2017VTに98点をつけています。これは同じヴィンテージのドーヴィサのレ プルーズ 100点、レ クロ 98+点に次ぐ評価で、ラヴノーのクロ 97点よりも高く、3者の実力が拮抗している証でもあります。
    「ラヴノーやドーヴィサは、シャブリを代表する偉大な造り手で、心から尊敬しています。その上で違いを答えるとするならば、彼らのワインは真価を発揮するまでに長い年月を要することです。ラヴノーであれば、20年でも開かないものもあります。彼らに比べると私のワインは早く開く。厳密に言えば、それぞれの畑のテロワールの違いが早く表れるこという意味で、扱っていて非常に面白いとお客様からは言われます」


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