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Barone Cornacchia バローネコルナッキアエクストラヴァージンオリーブオイル

Barone Cornacchia
バローネコルナッキアエクストラヴァージンオリーブオイル

収穫したその日に圧搾、何も加えず、ろ過もしないで瓶詰した上質オリーブオイル！

2,900円（税込）
メーカー希望小売価格 : 3,240円（税込）

こちらは、有名ワイン生産者である、コルナッキア家が所有する非常によく手入れされたオリーブの木から造っており、樹齢は80～200年の間です。品種は、レッチーノを主に使用しています。オリーブは種類により特徴が異なり、レッチーノは力強くスパイシー、トルティリオーネは、デリケートで軽やかな味わいをもたらします。収穫には木の幹をゆらす機械を使うことにより、収穫時間を短縮しその日の内にプレス出来るようになり、品質がさらに向上しました。味と品質の決め手となる酸を抑えるため、低温に保ちながら非加熱ですりつぶし、伝統的な圧搾機で搾ります。オリーブジュースの油分を分離して、全く何も加えず、濾過もせず、微かに濁りのあるそのままを瓶詰めしています。輝くような黄金色、清々しく豊かな香り、トロリとした厚みがありながら、全く油っぽさを感じない爽やかな味わいです。

※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。

■生産者：バローネコルナッキア

■生産地：イタリア＞アブルッツォ州

■原材料名：レッチーノ、ディリッタ、フラントイオ、トルティリオーネ

■賞味期限：2025/12/31

■内容量：500ml

■保存方法：高温多湿および直射日光を避け、常温で保存してなるべく早めにお使いください。

■保存上の注意点：低温で保存すると白く濁ったり結晶化することがあります。これはオリーブの成分が固まって起こる現象ですので、品質上問題はありません。常温で元の状態に戻ります。この時、湯煎などで温めると酸化が進み品質低下に繋がりますのでご注意ください。
Barone Cornacchiaバローネコルナッキア

モンテプルチャーノダブルッツオを日本に広めたリーダー的存在
バローネコルッキアが在るイタリア半島の中部に位置するアブルッツォ州は、東にはイタリア半島縦断するアペニン山脈、西にはアドリア海が広がるという、山と海に挟まれた州です。州の地勢の約7割は山岳地帯で、その次が丘陵地帯と続き、平野地帯はほとんどありません。そのため、葡萄畑のほとんども山岳・丘陵地帯にあり、標高2,912mの山“グランサッソ“から吹き降ろされる強い風の影響を受けています。
この地で生産される、果実味豊かな赤ワインは、モンテプルチャーノダブルッツオと呼ばれ、法律で原産地が保証されているイタリアの保護原産地呼称ワインです。コルナッキア家が所有する畑は全てモンテプルチャーノダブルッツォコッリーネテラマーネD.O.C.G.に指定された区域に入っています。アブルッツオ州全体からD.O.C.G.に認定されたエリアは、北部の丘陵地のみ。このことからもコルナッキア家の所有する畑がとても良いことが分かります。また、コルナッキア家がD.O.C.G.に申請するのは、所有する60～62haの内、最良の5haのみです。

1990年代初頭、日本市場にはモンテプルチャーノダブルッツォは皆無でした。そんな時代に、それまで経験したことの無い濃い色、はちきれんばかりの果実味、そして、とてもソフトな口当たりで脚光を浴び、日本でのモンテプルチャーノダブルッツォの人気に火を付けました。25年余経った今では、多くの生産者のモンテプルチャーノダブルッツォが輸入され、イタリアンレストランのワインメニューに無くてはならないものとなっています。
日本に輸出するワインは、意図的にリリースを遅らせ、カンティーナでボトル熟成をしています。これはリスクのある方法ですが、コルナッキアのような伝統的なスタイルのワインにはボトル熟成が必要だと考えるから。そのため、出荷されたワインは飲み頃で、美味しくいただくことができます。