Wineワイン

  • Home
  • ワイン
  • Lucien Le Moine ルシアン ル モワンヌ ヴォーヌ ロマネ 2021
  • Lucien Le Moine
    ルシアン ル モワンヌ ヴォーヌ ロマネ 2021

    偉大なテロワールを純粋に表現する最高評価を獲得するマイクロ・ネゴシアン!

     23,850円(税込)
    輸入元希望小売価格 : 27,500円(税込)
    • 20歳未満での購入や飲酒は法律で禁止されています。20歳未満への販売は一切お断りしております。必ず備考欄に生年月日を入力した上でご購入ください。
    • お酒は2万円以上のご注文で国内送料無料(沖縄離島除く)です。
    • 5~9月はワインのコンディションを保つためクール便のご利用をお薦めしております。
    商品を購入する
    20歳未満での購入や飲酒は法律で禁止されています。
    未成年者への販売は一切お断りしております。
    あなたは20歳以上ですか?

    ルシアン・ル・モワンヌは、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏が、ボーヌの中心街に設立したワイナリーです。自らの畑は持たず、一流ドメーヌが所有する主に特級、一級畑で造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという、ネゴシアン・スタイルのワインです。こちらは、ヴォーヌ・ロマネ村で収穫されたブドウのみを用いた、村名キュヴェです。2021年は、ブルゴーニュにおいてブドウの収穫量が少なかったことから、ルシアン・ル・モワンヌでも様々な区画をブレンドして生産されました。美しいルビー色で、グラスからはラズベリーやダークチェリー、赤いバラ、ナツメグのニュアンスが感じられます。口いっぱいに広る果実味が、生き生きとした酸やきめ細かなタンニンと溶け合う、芳醇な味わいです。余韻にはヴォーヌ・ロマネらしい、フローラルで華やかな香りと、ほのかなスパイスの香りが持続します。

    ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。

    ■生産者:ルシアン ル モワンヌ

    ■生産地:フランス > ブルゴーニュ > コート ド ニュイ > ヴォーヌ ロマネ

    ■生産年:2021年

    ■タイプ:赤ワイン ミディアムボディ

    ■原材料:ピノ ノワール100%

    ■アルコール:13.5%

    ■内容量:750ml

    ■輸入者名:エノテカ 株式会社

    ■在庫について

    商品の在庫については通信販売と店頭販売の共有になります。在庫データの更新タイミングによってはご希望の本数がご準備ができない場合がございます、在庫状況については予めご確認いただくようお願いいたします。

    ■配送について
    【夏季 (5月から9月頃)のワインの配送につきまして】

    配送中の温度変化によるワインの液漏れを防ぐ為、夏季はクール便(送料に別途330円加算)のご利用をお薦めしております。
    クール便をご利用になられない場合の液漏れ事故や品質劣化等による補償、商品の返品は一切応じかねますので予めご了承くださいませ。
    原則、クール便のご利用につきましてはお客様のご判断でお願い致します。

    また、高級ワインをご購入のお客様につきましては、ご指定がなくともクール便のご利用を御願いする場合がございます。ワインを最良の状態でお届けするためですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます(この場合330円を追加で頂戴いたします)。
    ※クール便ご利用の場合、下記リンク先よりクール便発送のオプションを商品と一緒にご購入ください。

    一度に梱包できる本数は ワイン750ml瓶で6本までです。7本以上ご注文の場合は1梱包につきクール便料の追加をお願いいたします。
    Lucien Le Moineルシアン ル モワンヌ

    最高評価を獲得するマイクロ ネゴシアン

    ルシアン ル モワンヌは、コート ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産しており、各村で最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げます。生産量は、夫ムニール サウマ氏と妻ロテム氏の手によるハンドメイドで、できる量は限られています。サウマ氏はモンペリエのENSAM校にてぶどう栽培と醸造学を学び、その後約6年間にわたりフランス各地、およびカリフォルニアで、栽培と醸造の仕事に従事。古くから伝わる伝統的な栽培、醸造、熟成に大いに興味を持ち刺激を受けました。また、ロテム氏はチーズの生産をしている家の出身で、ハイファ (Haifa) の技術学校とディジョンのENESAD校で農業(栽培)について、特にワイン造りについて多くを学びました。そして卒業時にコート ドールのワインについての論文を書き上げ、その論文はフランス農業アカデミーよりナショナル プライズを受賞しています。
    その後、ブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を数年積みました。サウマ氏はこれらの経験を基に構築した自身の考えを実現するために、ロテム氏と小さなセラーを造ったことから、1999年にルシアン ル モワンヌが設立されました。ブルゴーニュに住み、ワイン造りの勉強と経験を何年も重ねるうち、多くの優良なぶどう栽培家とワイン生産者との良好な交友関係が芽生えたことによって、品質が極めて高い区画にある畑のワインのみを厳選して、それぞれを少量ずつ購入することが出来るようになりました。

    ワインは全てぶどう栽培家よりジュースの状態で購入しますが、ぶどう栽培家に対してリクエストをすることは一切ありません。ぶどう栽培家との信頼関係を何よりも重視し、彼らから最高のぶどうを分けてもらっています。ほぼ全てのワインは同じ栽培家より買い続けており、購入する際には自ら樽を栽培家に送って詰めてもらい、その後独自の方法でワインを育て上げるという手法です。樽に使用するオークは、最も繊細な JUPILLES の森(Le Mans の近く)のものを友人から購入しています。またこのオークは、別の友人である樽製造者によって各ワイン(区画)とヴィンテージの特徴に合わせ、じっくり、そして丁寧に炭であぶって作成されます。白、赤ワインともに大量の澱と一緒(通常1~2kg程度のところ、7~8kg程度/1樽)シュール リー(澱)の状態で樽熟成させ、とてもソフトに優しくバトナージュ(澱の攪拌)を行います。澱は樽の中で静かに浮遊し澱から再び成分を得たワインは、よりバランスの取れた、複雑味の増した味わいになります。シュール リーの状態を保ち、瓶詰めまで澱引きはしません。バトナージュは、大変重要な作業という認識をしているため、サウマ氏とロテム氏の二人以外が行うことは一切ありません。セラーは通常より低温であるため、乳酸発酵が夏までゆっくり進行し続けます。更に、大量の澱から発生する炭酸ガス(CO2)が樽の中に充満し、ワインを酸化からプロテクトします。そのため、SO2の添加は、瓶詰時以外には一切行いません。
    全ての工程は、ワインに負荷を掛けないためポンプを使用せず、また瓶詰も重力を利用して行われています。乳酸発酵によって発生したナチュラルな炭酸ガスは、瓶詰めの際にもまだ存在し、瓶の中に残ります。この炭酸ガスが、ワインを守る最良の自然な保存剤なのです。


飲酒は20歳になってから。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
Copyright © 2020 Fuji Corporation, Ltd. All rights reserved.