Wineワイン

  • Home
  • ワイン
  • 高畠ワイナリー 高畠ワイナリー ラ クロチュア エレクトリック エン カミワダ シャルドネ 2023
  • 高畠ワイナリー
    高畠ワイナリー ラ クロチュア エレクトリック エン カミワダ シャルドネ 2023

    Majestiqueシリーズ。高畠ワイナリーが世界基準のワインとして目指すワインの中で荘厳で威厳のあるボルドーとブルゴーニュのスタイルで造り上げたハイエンドクラスのワイン。

     5,500円(税込)
    製造元希望小売価格 : 5,500円(税込)
    • 20歳未満での購入や飲酒は法律で禁止されています。20歳未満への販売は一切お断りしております。必ず備考欄に生年月日を入力した上でご購入ください。
    • お酒は2万円以上のご注文で国内送料無料(沖縄離島除く)です。
    • 5~9月はワインのコンディションを保つためクール便のご利用をお薦めしております。
    商品を購入する
    20歳未満での購入や飲酒は法律で禁止されています。
    未成年者への販売は一切お断りしております。
    あなたは20歳以上ですか?

    一度に梱包できる本数は ワイン750ml瓶で12本までです。13本以上ご注文の場合は1梱包につきクール便料の追加をお願いいたします。

    2023年は雨が少なく暑い日が続き残暑が厳しかった年。ぶどうは凝縮され糖度と熟度が高いヴィンテージ。トロピカルフルーツ、完熟した白桃やはちみつのような香り、重厚感のあるリッチな質感と果実の旨味が豊かな味わい。柑橘系のリッチな甘さとコクのある酸味、気品のある味わいに仕上がりました。

    【名称とラベルデザイン】上和田の電気牧柵(獣害防止電気フェンス)の意。標高の高い産地で、山の麓に面しており、熊などの動物が山から下りてきてぶどうを食べてしまうこともあります。これを防ぐべく電気牧柵にて熊からぶどうを守る姿をラベルに表現しています。

    ■参考評価:2025 インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション シルバー 90pts、2025 インターナショナルワインチャレンジ シルバー 93pts

    ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。

    ■生産者:高畠ワイナリー

    ■生産地:日本 > 山形県 > 東置賜郡高畠町上和田地区

    ■生産年:2023年

    ■タイプ:白ワイン 辛口

    ■品種:シャルドネ100%

    ■アルコール:14.0%

    ■内容量:750ml

    ■収穫:棚・ハウス栽培 上和田地区契約農家圃場 2023年10月中旬収穫

    ■仕込み日:2023年10月18日

    ■発酵:フレンチオーク樽発酵、スキンコンタクト製法、樽内マロラクティック発酵

    ■熟成:樽内9ケ月 新樽率50%

    ■生産本数:1160本

    ■合う料理:和牛のしゃぶしゃぶ、鶏のクリーム煮、白身魚のムニエルなど

    ■参考評価:2025 インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション シルバー 90pts、2025 インターナショナルワインチャレンジ シルバー 93pts

    在庫について

    商品の在庫については通信販売と店頭販売の共有になります。在庫データの更新タイミングによってはご希望の本数がご準備ができない場合がございます、在庫状況については予めご確認いただくようお願いいたします。

    配送について

    【夏季 (5月から10月頃)のワインの配送につきまして】

    配送中の温度変化によるワインの液漏れを防ぐ為、夏季はクール便(送料に別途330円加算)のご利用をお薦めしております。
    クール便をご利用になられない場合の液漏れ事故や品質劣化等による補償、商品の返品は一切応じかねますので予めご了承くださいませ。
    原則、クール便のご利用につきましてはお客様のご判断でお願い致します。

    また、高級ワインをご購入のお客様につきましては、ご指定がなくともクール便のご利用を御願いする場合がございます。ワインを最良の状態でお届けするためですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます(この場合330円を追加で頂戴いたします)。
    ※クール便ご利用の場合、下記リンク先よりクール便発送のオプションを商品と一緒にご購入ください。

    一度に梱包できる本数は ワイン750ml瓶で12本までです。13本以上ご注文の場合は1梱包につきクール便料の追加をお願いいたします。

    ギフトラッピングについて

    別売の贈答用箱(ワインボトル1本用・2本用)をご用意しております。ご希望の場合は商品と一緒にご購入下さい。

    高畠ワイナリー

    「高畠」という地名を冠したローカル ワイナリー

    前身は昭和7年長野県塩尻市太田区で創業した「太田葡萄酒」。戦後間もない昭和23年「株式会社太田葡萄酒」として、コンコードやナイアガラ品種を原料とし、地元で販売する葡萄酒の本格的な製造を行っていました。年間生産量は100~200キロリットル程であった言います。後に、政府の所得倍増政策という商業優先政策により専業農家は減少をはじめ、昭和45年頃には米の減反政策も本格化、そんな時代背景の中、周辺には多くのワイナリーが進出し、醸造用品種に世の中の注目が集まりだしたこともあり、その歴史に幕を下ろしました。
    その後、新たな本格的なワイン醸造をという夢を実現させる新天地を求め、1990年にまほろばの里と呼ばれる自然環境に恵まれた、ワインの基礎となるぶどう栽培の歴史・農家の方々の経験豊かな地、ここ「高畠」で創業。良いぶどうを育てるのは土、気候、そして人…。良いぶどうがいいワインをつくる。本当に良いワインを造りたい。「高畠」という地名を冠したローカル ワイナリーとして、世界に胸を張れるような上質なワインを100年かけても造るという強い信念のもと、「高畠」を世界のワイン産地の一つとするために、地域と地元契約農家の方々と共に、持続的成長を目指し、取り組んでいます。

    高畠町は、ワイナリーの所在地である「糠野目地区」、「二井宿地区」、「高畠地区」、「屋代地区」、「亀岡地区」、「和田地区」の6つの地区に分かれています。その中でもぶどうの栽培を行っているのが、「高畠」「屋代」「亀岡」「和田」の4地区。盆地の中に3つの谷間があるという複雑な地形よって、それぞれの気候や土壌に違いがあります。高畠ワイナリーでは、昔からぶどうづくりに携わっている“ぶどう農家”の経験を活かし、1991年に高畠ワインぶどう部会を発足し、当初27名の契約農家と共にワイン醸造用欧州系品種の栽培に取り掛かりました。現在 では63軒、19.2ヘクタール(和田地区19軒、亀岡地区12軒、高畠地区13軒、屋代地区14軒、その他5軒※2024現在)の農家より、ぶどうの供給を受けワインを醸造しています。

    現在では4ヘクタールと限られた自社圃場においては、高畠の充分な陽の光を浴びた力強いぶどうづくり、ひと味違ったワイン造りを目指し、露地・垣根栽培を行っています。自社圃場は、ワイナリー建屋の西側に位置。最上川と砂川の中州。陽を遮るものもなく、日照は申し分がなく、肥沃な土壌。そして風通しの良い立地。一部園地で暗渠設備を導入し排水を行うなど、この立地を最大限にいかし手間暇を惜しまず、ぶどうを栽培しています。自社所有の圃場であることで、品種の選定や栽培に対する試験的な取組も同時に行っています。




    高畠の風土と人々の想いをワインに詰め込む

    皮を破られた果実と果汁はマストと呼ばれ、白ワインを造る場合は、圧搾機に移され果汁のみに酵母を添加して低温発酵させます。赤ワインは、果皮と種ごと発酵させます。白ワインは10℃~15℃、赤ワインは28℃程度で1週間~2週間発酵させ、発酵によってぶどう糖はアルコールと炭酸ガスになり、どの程度の糖を発酵させるかによって、そのワインの甘口、辛口が決まります。発酵中のワインはとてもデリケート。発酵タンクの中から沸々と語りかけてきます。付かず離れず適度な距離を保って対話をし、発酵という人知を超えた複雑な化学変化に、醸造家の想いが溶け込んで上質なワインへと変貌。高畠の風土と人々の想いを詰め込んだワインとして。
    秀でたぶどう原料には徹底的に手間をかけ、高品質なワインを造るという考えのもと、取り組みをスタート。2016年に密閉型の小仕込みタンクを導入。特にカベルネ ソーヴィニョンなどの長期熟成タイプの赤ワインを造る際に、緻密な温度管理も可能となり、長期の醸し期間を得ることが可能になりました。
    2020年には「選果機能付き除梗機」と「もろみポンプ」を導入。選果機能付き除梗機は、腐敗果や未熟果はもちろん、ぶどうの茎や花滓などを取り除くことが可能となり、選果され破砕されたぶどうの粒だけをタンクに送り込むことが出来るようになりました。より果実の味わいだけを綺麗に抽出することが可能となり、雑味成分を大幅に抑えることにつながり、よりクリーンでダイレクトに果実の味わい・香りを抽出することができるようになりました。

    高畠ワイナリーでは、複数社の樽、容量225ℓ・228ℓ を選別し、使用しています。また、樽の風味が変わる要素でもあるロースト(内部の焼き付け)は、M+(ミディアムプラス)の樽を使用。例えば、フランス・ボルドーの樽メーカー、ナダリエ(Nadalie)社のフレンチ・オーク樽からは、バニラのような甘いトースト香が。ブルゴーニュ・サンロマンに本拠地をおく、フランソワフレール(Francois Freres)社の樽からは、キャラメルのような香ばしい香りが。フランス・ボルドーに拠点をおく、デントス(DEMPTOS)社の樽からは、コーヒーやビターチョコレートのようなスパイシーな香りや味わいが付加されます。高畠の代名詞である白ワイン品種「シャルドネ」においても、樽発酵・樽熟成で使用。例えば、上和田地区の糖度・熟度ともにトップクラスに位置づけしているシャルドネにおいては、「甘く華やかな香り」をマスキングしないように樽を選定するなど、収穫地の葡萄のポテンシャルを最大気に引き出すため、樽の選定を行っています。そうした特性のある樽で育成されたワインをセレクトし、また赤ワインにおいては、納得のいく味わいになるまでブレンドテストを行い、複雑性のある味わい、深みを持たせたワインを造り上げています。


    品質管理について

    『地下ワイン貯蔵庫』にて、ワインの保管に最適な温度15~16℃、湿度70%前後を徹底管理しております。

    品質管理について
飲酒は20歳になってから。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
Copyright © 2020 Fuji Corporation, Ltd. All rights reserved.