
マラミエーロはアブルッツォ州のペスカーラに拠点を置く、アブルッツォでも指折りのワイナリーです。醸造家にはアブルッツォを知り尽くしたロメオ・タラヴォレッリを採用し、品質の高いワインを生み出す事に定評があります。また価格帯のラインナップを揃え、様々なニーズに応える商品構成も特徴です。
「納得がいかないワインはリリースしない」という揺るがない信念を持つマラミエーロ。最新技術を駆使して、感動をもたらすワインを目指しています。
「複雑味があっても理解しやすい味わい」
マラミエーロのポリシーは「複雑味があっても理解しやすい味わい」でなければならない事。そしてワインに飲みなれている人もそうでない人も楽しめるようなワイン。味わいが複雑すぎるとワインが理解しづらいものとなってしまいがちです。マラミエーロのワインは「友達」のような存在。是非気軽に楽しんで飲んで欲しいです。
2021年現在、栽培はビオディナミ農法の専門家であるレオネッロ アレッロ氏。醸造はマシャレッリの醸造コンサルタントでもあるロメオ タルボッリ氏が担っています。
マラミエーロではペスカーラ近郊に約100haの葡萄畑を所有します。土壌は凝灰岩や粘土質が主のミネラル豊富な土地です。100ha近い広大な葡萄畑を所有し、莫大な量のワインを生産しているにもかかわらず、毎年安定した品質のワインを生み出し高評価を獲得し続けているマラミエーロ。マラミエーロのワイン造りの特徴は、伝統的な醸造方法と現代的なテクノロジーをお互い両立し、アブルッツオから産みだされる葡萄とワインを更に質の高いものに向上させようという取り組みでもあります。
マラミエーロではガニメデ社のステンレスタンクを採用しております。これは、果汁が発酵する際の炭酸ガスを循環させて、上部の果房を壊し、密閉した容器の中でピジャージュと同じ効果を得られる、画期的なステンレスタンクです。メリットとして、密閉した空間ですぺてのプロセスが行われるので、従来のタンクよりも衛生的に優れ、醸造中のSO2の使用を最小限に抑えられる。通常のピジャージュよりも均等に撹拌が行われるため、抽出の効率が通常よりも30%アップする。自然発生した炭酸ガスのみを使用するので、電気等を使用せず生産コストを削減できる。シンプルな構造なので一人で何基も管理でき、人件費も削減出来る、などがあります。また、アルターレやプンタ・ディ・コーレなどのバリック発酵・熟成する白ワインや、インフェリなどバリック熟成の赤ワインに関してはオクソライン社のラックを採用しています。ローラーの付いた樽をセットし、定期的に回転させることで、器具を使わずに衛生的に効率的にバトナージュをすることができるラックです。こういった最新器具を使い、効率的な作業を行うことで、人件費などのコストを削減しながらも、安定したクオリティのワインを生み出し続けることが出来るのです。
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3,900円(税込)
輸入元希望小売価格 : 5,456円(税込)
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3,400円(税込)
輸入元希望小売価格 : 4,620円(税込)
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4,600円(税込)
輸入元希望小売価格 : 6,556円(税込)
SOLD OUT |
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3,600円(税込)
輸入元希望小売価格 : 5,170円(税込)
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