ブルゴーニュの頂点とテロワールの神秘 ~2023年ヴィンテージ待望の入荷~
世界で最も繊細で、最も土地の個性を語るワイン、ブルゴーニュ。 今回は、現代ブルゴーニュを象徴する「2人の巨匠」と、知る人ぞ知る「老舗の実力派」を特集します。
特筆すべきは、DRC(ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ)に隣接する極小区画のグラン クリュや、特級畑に匹敵すると評される古樹のプルミエ クリュなど、「場所」と「樹齢」に恵まれた傑作が揃っていること。 WINE SHOP FUJIが厳選した、今セラーに収めるべき2023年の最新コレクションです。
1962年にアラン ユドロによって創設されたドメーヌ アラン ユドロ ノエラは、ヴォーヌ ロマネとシャンボール ミュジニィを中心に4つの村、15のアペラシオンにまたがる10ヘクタールの自社畑を所有しています。現在は、アラン ユドロの孫であるシャルル ヴァン カネイが当主を務めます。1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、最盛期には、かのアンリ ジャイエと肩を並べるほどの実力を持っていたと言われるシャルル ノエラの畑の一部を所有していることで知られ、近年その完成度の高さから再び注目を集めている名門ドメーヌです。
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村名クラスながら、平均樹齢は50年。11もの区画をブレンドすることで、単一畑では出せない複雑味を実現しています。 乾燥したバラの花びらやレッドチェリーの香りに、塩気すら感じるミネラル。その酒質は「プルミエ クリュに匹敵する」と評されるほど。クリーミーでジューシー、そしてどこまでもクリーンな余韻をご堪能ください。
21,300円(税込)
輸入元希望小売価格 : 24,200円(税込)
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「ただのブルゴーニュ ルージュ」ではありません。使用されるのは、シャンボール ミュジニーとニュイ サン ジョルジュにある区画の若木。名門ドメーヌのエッセンスが詰まった、クラスを超越したクオリティです。JS91点など、評論家からの評価も上々。ユドロ ノエラの美学を知るための最高のエントリーカードです。
9,500円(税込)
輸入元希望小売価格 : 11,000円(税込)
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アラン ユドロ ノエラの他ライナップはこちら | ||||
ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ ルフレーヴ氏が一族の畑を相続して設立。その2人の息子ジョー氏とヴァンサン氏の時代に評価を確立します。ジョー氏の死後、息子オリヴィエ氏が代わりを務め90年なりヴァンサン氏の娘アンヌ クロード氏が参画します。オリヴィエ氏が多忙となったため、94年以降はアンヌ クロード ルフレーヴ氏が2015年に他界するまで一人でドメーヌの経営にあたっていました。跡を継いだのはブリス ド ラ モランディエール氏。元はインダストリー分野で起業し、経営者からドメーヌ参画をした異色の存在です。
ルフレーヴ氏はピュリニー モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、大部分をグラン クリュとプルミエ クリュが占めています。プルミエ クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中、実に4.7haを所有する半ば独占状態。グラン クリュのシュヴァリエ モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい広さです。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっています。
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特級モンラッシェの真上に位置する、ルフレーヴを象徴するグラン クリュ。 鋼のように張り詰めたミネラルと緊張感は、他の追随を許しません。口の中で永遠に続くかのような余韻は、まさに「至高の芸術」。世界中の愛好家が探し求める、究極の1本です。
350,000円(税込)
輸入元希望小売価格 : 473,000円(税込)
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ルフレーヴの代名詞とも言える村名ピュリニー。村内の7つの区画をブレンドすることで、ピュリニー モンラッシェというアペラシオンの個性を完璧に表現しています。 柑橘や白桃の滑らかな果実味に、緊張感のあるミネラル。新樽比率は10-20%と控えめで、ピュアなスタイルが際立ちます。
33,950円(税込)
輸入元希望小売価格 : 44,000円(税込)
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広域クラスですが、ブドウはピュリニー モンラッシェ村内の区画のものを使用。 2023年は「会心の出来」とされ、伸びやかなエネルギーと自然体の果実味が特徴です。果実の凝縮度とアフターのミネラル感は、明らかにワンランク上。ルフレーヴの魔法を最も身近に感じられる贅沢なキュヴェです。
17,750円(税込)
輸入元希望小売価格 : 23,100円(税込)
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現当主であるジェローム セガン氏は、ボーヌの学校で栽培と醸造を学んだ後、2006年からこのワイナリーに参画。その後、農園の経営を引き継ぎました。現在ジェローム氏は最先端の機械を導入やYoutubeやウェブサイトの構築にも力を入れており、新しい潮流を流し込んでいます。土壌の耕起は最新の高性能ストラドルトラクターを使用することで年に6-7回行う一方、その他の畑仕事は主に手作業。環境へ配慮し化学除草剤を使用せず栽培し特に硫酸塩を散布せずに、可能な限り交尾阻害カプセルを使用することで蛾などの害虫を駆除しています。
醸造においてはオープンホーロータンクや最高級のステンレスタンクなど最高レベルの設備 環境を整えており、約5-6日間9°Cで低温マセラシオン。テロワールを最大限表現するため、野生酵母によるアルコール発酵を行っています。ワイナリーを引き継いで以来、最先端の技術を活用した様々な改革に取り組んでいるジェローム氏によって、今後のワインがどのように発展を遂げていくのか、ジェラール セガンの行方は楽しみを増しています。
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ジュヴレ屈指の一級畑「ラヴォー サン ジャック」。日中は暑く夜は冷え込む特殊な微気候を持つこの畑に、セガンは樹齢80〜90年という驚異的な古樹を持っています。 非常に深い色合い、力強さとエレガンスの共存。しばしば「特級畑に匹敵する」と評されるのも納得の、圧倒的なポテンシャルを秘めた傑作です。
14,800円(税込)
輸入元希望小売価格 : 20,900円(税込)
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村名格ですが、その立地は別格。偉大なる特級畑「ミュジニー」からわずか100mほどの距離に位置する区画です。 2023年は豊かな果実味と「女性的な感性」が表現されたヴィンテージ。岩だらけの土壌由来のエレガンスと、ベルベットのような質感が、飲む者を魅了します。
11,700円(税込)
輸入元希望小売価格 : 16,500円(税込)
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なぜ「古樹(ヴィエイユ ヴィーニュ)」は尊いのか?
今回のラインナップで注目していただきたいキーワードの一つが「樹齢」です。 ユドロ ノエラのリシュブールは樹齢60年、ジェラール セガンのラヴォー サン ジャックに至っては樹齢90年に達します。
ブドウの樹は、年齢を重ねるごとに収穫量は減りますが、その分、一粒一粒に旨味と要素を凝縮させるようになります。
また、根に深く深く張ることで、地中奥深くのミネラルを吸い上げ、その土地(テロワール)の個性を色濃く反映したワインを生み出します。
2023年は、ブルゴーニュにとって「豊作かつ高品質」な恵まれた年となりました。 太陽の恵みをたっぷり受けたリッチな果実味を、古樹由来の複雑さとミネラルが引き締める。 特に今回のラインナップは、そんな2023年の理想的なバランスを体感できるボトルばかりです。ぜひ、この機会にブルゴーニュワインをご賞味ください。