華やかな香りが立ち上がり、ストロベリー、バラの花びら、白コショウなどのスパイスの香りに続いて、赤系ベリー、チェリー、アセロラの風味が広がり、軽やかに柑橘系の風味が感じられます。キリッとした酸味とジンファンデルの果実味とのバランスがとても良く、フレッシュで心地良く、より品質の高いロゼに仕上がっています。

こちらのジンファンデルを使ったフルーティーで華やかなロゼワインには、その爽やかさとフルーティーさを引き立てる料理がおススメ。
前菜なら『サーモンのカルパッチョ』。メインなら『ハーブグリルチキン』。ポイントは塩味やハーブを効かせたシンプルな味付けがおススメです。

スミレやハーブ、フローラルなアロマを持ち、フリンティさや熟した種子果実やスイカのフレーバーのニュアンスもあり、程よいボリューム感とスムーズなストラクチャーが魅力のロゼワイン。2013年初リリースより、生産量の少なさからワインクラブメンバーのメーリングリストと、現地テイスティングルームのみで販売された超限定品です。

特徴的な香りと適度な酸味のあるフルーティーなこちらのロゼワインにぜひ合わせていただきたいのは、『海老とプチトマトのアヒージョ』や『豚肩ロースのソテー フレッシュトマトとバジルのソース』。フルーティーさを引き立てるトマトと相性抜群です。
ポイントは濃厚なソースは使わない事。ワインの味を消してしまう可能性があります。

完熟したブドウを使ったナパ ヴァレーらしい力強いスタイルを得意とするルイス セラーズの限定ロゼワイン。濃いルビー色で、ブラックベリーやブラックチェリー、バラの花びら、白胡椒などのアロマがあり、新鮮なラズベリーや黄桃の爽やかな果実味に、ミネラルのニュアンスも感じられます。しっかりとした力強いボディで、とてもエネルギー感に満ち溢れた、爽やかな果実味とミネラル感が特徴の秀逸な辛口ロゼワインです。

この個性を引き出す料理は『パテやシャルキュトリー(食肉加工品)』『ラム肉の香草グリル』などスパイシーな料理。
ポイントはズバリ「スパイシー」。そして冷やし過ぎない（10℃くらい）で召し上がっていただくことで、料理もワインも風味が活きてきます。