Q1タイヤの空気圧は決まっているの?
タイヤの空気圧を適正に維持することにより、タイヤ本来の性能を発揮させ、安全に走行することができます。 タイヤの空気圧は高すぎても低すぎても寿命の低下、バーストなどの危険性が出てきます。
空気圧が高すぎるとタイヤ中央部だけがすり減ったり、路面の凹凸に対しての乗り心地が悪くなります。 また、空気圧が低すぎても偏摩耗を起こしたり、ハンドルをとられたり、さらには転がり抵抗が増して燃費も悪くなります。
空気圧は車種によって異なるので、説明書やドアに記載されている推奨値を確認してください。 空気は自然に抜けていくので定期的な点検が重要です。 定期点検では、合わせてタイヤ外観の確認(釘踏み、外傷がないか)、バルブ口、バルブ付近から空気が漏れていないかも確認するようにしましょう。